ここ数日分のいじめに関する記事を読もうと思った。
でも多すぎて、いくつも読む気力がなかった。

学校で長期いじめにあって自死。それがいつになっても無くならない。
悲惨すぎる。死にたいほどひどいのなら、そんな学校行かなくて良い。
たいがいの親だってそう思うはずだが、
こどもは虐められて苦しいことを親に伝えられないという。
心配をかけたくないという気持ちもあるらしいが、死なれた方がつらい。

むかし友人の知り合いの子が、学校でいじめにあっていたと聞いた。
制服や通学カバン、教科書などをズタズタに切り裂かれるまでになったという。
そんなひどい虐め(暴力)は都会の荒れた学校の話だと思っていたら、
九州の平凡な田舎町でも起こっていたのだ。

当時虐めを受けていたその子はいたく傷つき、親に連れられて精神科病院へ通うようになったそうだ。かわいそうだけど、死ななくて良かった。今はどうか幸せになっていて欲しい。
ひとつの学校という小さな世界に閉じ込められず、自分の居場所を作る。相談すれば方法や道や場所はいくつもある。
しかしなんてひどい奴らがいることか。
そういう陰湿なのは、大人になっても心が成長しないと会社で虐めを続けるんだろう。