ホームセンターに行ったら、とても若い夫婦が急ぎ足で歩くのにすれ違った。ちょっとヤンチャそうなお父さんのあとを、ミニスカート履いたお母さんがついて行く。まだ生後数ヶ月という小さな赤ちゃんを両手で抱いていた。その足は、なんと10センチほどありそうなハイヒールの靴を履いていた。しかもピンヒールだ。

ふだんは赤ちゃんを連れた若い家族を見るとホンワカ良い雰囲気がして心地よいのだが、これはちょっと不安になる。しかも売り場の床はつるつるなのだよ。若い女性はハイヒールのために心なしかへっぴり腰で歩いているように見えるし。お父さんも何でそんなにせっかちなのだ。連れのことを考えてあげて欲しい。二人とも、もうちょっと気遣ったらどうなのだ。僕は彼らよりずーーっと格下身分のくせに、上の人のあらも見えるから仕方ない。
 
家に帰ってから、ほんとに10センチあっただろうか、気にしすぎる僕の勘違いではなかろうかとも思えた。定規を見ると10センチってかなりの高さだ。ネットで靴のショップを探して写真を見る。この程度だった、というハイヒールの靴とそれを履いたモデルの画像があった。10,5センチとある。定規だけ見ると、靴底だけならそんなに高くはなかったはずだと思う。もうちょっと低かったかも、7~8センチとか。ちっとも当てにならない僕の感覚。

ハイヒールとは「履くとかかと部分が爪先よりも7cm以上持ち上げられる形状の靴のこと」と書いてあった。5~6センチくらいではハイヒールと呼ばないのか? 十分高いけど。
まあどっちにしたってハイヒールは危ないと思う。ウィキペディアには多くの欠点が書かれていた。
昔のフランス・パリは衛生観念が無くて、道端に汚物が捨てられていて汚かったという。その対策として考案された靴だというから面白いものだ。