2019年7月7日 15時36分(最終更新 7月8日 10時44分)
 国立科学博物館は7日、約3万年前に日本人の祖先が大陸から日本に渡ってきた航海を再現するため、手こぎの丸木舟が台湾を出航したと発表した。日本列島西端の沖縄・与那国島を目指す。

 同館によると、7日午後2時38分(日本時間)ごろ、丸木舟は台湾南東部の台東県の海岸を出発。シーカヤックなどの経験豊富なこぎ手5人(男性4人、女性1人)が乗り込んだ。与那国島までは直線距離で200キロ以上あり、夜通しこいで30~40時間かかる見通し。3万年前の航海術を再現するため、GPS(全地球測位システム)などは使わない。ただし、スタッフが乗り込んだ伴走船が並走する。
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