村山満明氏(大阪経済大学人間科学部教授・臨床心理士)
マル激トーク・オン・ディマンド 第949回(2019年6月15日)

 過去の冤罪事件ではほぼ例外なく、被告人による虚偽の自白がある。客観的な証拠がなかったり、供述に不合理な点が多々あったとしても、被告人が犯行を自白していると大抵の場合、裁判所は被告を有罪にしてしまう。問題は、なぜやってもいない犯罪を自白してしまうような事例が後を絶たないのかということだ。

 1995年に大阪市東住吉区で起きた放火殺人事件も、直接証拠がないため被告人の捜査段階の虚偽の自白が決め手となった、典型的な冤罪事件だった。
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