日本国内では、原爆症で苦しむ被害者たちを差別する風潮があり、二重の苦しみとなった。



wikipediaより ひろしま (映画)
『ひろしま』は、日教組プロが1953年製作、関川秀雄監督による日本映画である。1955年に第5回ベルリン国際映画祭長編映画賞を受賞した。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

独立プロ名画特選 ひろしま [ 月丘夢路 ]
価格:3366円(税込、送料無料) (2018/8/22時点)

楽天



アマゾン 独立プロ名画特選 ひろしま [DVD]


長田新が編纂した文集『原爆の子〜広島の少年少女のうったえ』(岩波書店、1951年)を八木保太郎が脚色した。同じ原作を元にした作品として新藤兼人監督・脚本の『原爆の子』があり、当初、日教組と新藤の協力で映画制作が追求されたが、結局両者は決裂し別々に映画を制作した。

日教組に参加する広島県教職員組合と広島市民の全面的協力の下で制作され、(原爆を直接経験した者も少なくない)広島市の中学・高校生、教職員、一般市民等約8万8500人が手弁当のエキストラとして参加し、逃げまどう被爆者の群集シーンに迫力を醸し出している。〔中略〕

監督の関川秀雄は映画製作の7年前に広島に原爆が投下された直後の地獄絵図の映像化に勢力を注ぎ、百数カットに及ぶ撮影を費やして、克明に阿鼻叫喚の原爆被災現場における救援所や太田川の惨状などの修羅場を再現した。そして被爆者たちのその後の苦しみを描いた。〔中略〕


製作側が全国配給元として交渉していた松竹は、「反米色が強い」として登場人物の「ドイツではなく日本に原爆が落とされたのは、日本人が有色人種だからだ」という趣旨の台詞がある場面など3つのシーンのカットを要求していたが、両者が譲らず、9月11日、製作側は「広島、長崎県は自主配給」の方針を決定した。因みに松竹がカットを要求したのは、制作前年までプレスコードを敷いていたGHQに配慮したためとみられている。
続き ⇒ひろしま (映画)



毎日新聞2017年9月12日 地方版
映画 「ひろしま」デジタル化 被爆の惨状、苦悩を描写、鮮明に 米国で配信へ 中区・15日まで上映 /広島

 被爆直後の惨状と被爆者らの苦悩を克明に描いた映画「ひろしま」(1953年、関川秀雄監督)のネガがデジタル化され、鮮明な映像でよみがえった。〔中略〕
ひろしまの監督補佐を務めた小林大平さんの孫で、デジタル化に取り組んだ開さん(44)は「北朝鮮の核兵器開発に関心が高まる今、特に若い人に見てほしい」と語った。【竹下理子】
続き https://mainichi.jp/articles/20170912/ddl/k34/040/621000c