BLOGOS  2018年10月24日 12:05
 東日本大震災が起こる直前まで、この国で話題になっていたニュースを覚えている人はどれくらいいるだろうか。
 それは「大相撲の八百長問題」。もうひとつ、ワイドショーを賑わせていたのは「タイガーマスク」運動だ。(中略)

 さて、そんな話がある一方で、最近、悲しいニュースを目にした。
 それは、南青山に児童相談所が建設されることに対して、住民たちが反対の声を上げているという報道だ。
 建設されるのは、児童相談所だけでなく、DV被害者を一時保護する母子支援施設など。どちらも貧困の取材をしていればよく耳にする施設であり、また、その数の足りなさが問題となり続けている施設でもある。子どもと女性の命を守るために、そしてその後の生活立て直しのために、とても大切な役割を果たす場所だ。