うつ病や不安障害などの精神疾患の発症リスクは、妊娠や出産に伴い高まることが知られている。 実に妊婦の約12%がうつ病に、約13%が不安障害にかかり、産後1年以内に経験する人も15~20%に達するというデータがある。いわゆるマタニティーブルーだ。

 英国で06~08年に行われた調査では、妊娠、出産という周産期のメンタルヘルス関連の女性の死亡が出産10万件当たり1.27件発生している。当時、英国では周産期のメンタルヘルスサービスと連携している総合開業医がわずか3%しかなく、この問題への医療側の関心が低かったのが背景にあるようだ。
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