仏教聖典刊行会 山口益(編) 平楽寺書店 発行
昭和49年 初版。1185ページ。
現在は絶版。手持ちの本で昭和61年発行第4刷。

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この本は市内の図書館に収蔵されてなかった。買うほどには関心は無かったけれど、shky(シュカイ)168という方のツイッターを見て、やはり一度は読んでみたいと思った。再版を望む声が多いという。その本から以下の部分を引用してあった。

https://twitter.com/shky168/status/446331322735161345
2014年3月20日 @shky168
「本書は第一部阿含仏教、第二部大乗仏教に大別し、さらに第一部を仏伝と阿含仏教の教理に分かち、第二部では般若系統の経典から密教系統までの主要経典十四を選択し、大乗思想の展開を配慮しつつ稿を進めた。
そして阿含から大乗への接点として『ジャータカ』を挿入し、布施・忍辱等の菩薩行を考慮しつつ、大乗の六波羅蜜行への展開をあとづける。
また仏教が広く世界宗教として意義づけられた点を注意して、アショーカ王の法勅を「大乗経典総説」の中に収録して、その理想と具現化のあとをたどっている。」

中古を見つけて入手。阿含経典の割合が少なくて、はじめはちょっと残念に思った。ところがページ数としては阿含だけでも288ページあり、ふつうの書籍一冊分あると気づいて満足。大乗経典はあまり関心がないのだが、時代を経てどのような思想が加えられていったのか、気が向いたときに読んでいこうと思っている。でも文章読むのが苦手になってしまったので、なかなか進まない。

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