数年前に「日本ブログ村」というカテゴリ別登録サイトを知った(ほかにもブログランキングサイトがある)。
そこにHS(幸福の科学)信者ブログが集まっているカテゴリがあるので、情報収集に利用させてもらおうとしたことがある。だがいくつかのブログを見ているうちに面倒になってやめてしまった。何十ものサイトがあるし、それらを一々調べたり読んでいる時間はないのだ。
当時の登録数は知らない。今は89ものブログがひしめいている。ほかの宗教団体と比較すると多い方だと思う。-家庭連合(統一教会)にはかなわないが、創価学会とほぼ並ぶ。- そのほか「宗教」など別のカテゴリに登録されていたり、もちろんこういうサイトにわざわざ登録しない人もいる。

今は検索中にたまたま引っかかってくる記事を見る程度であり、信者ブログを読むことは年に数回とか10回くらいしかないかもしれない。ただ、1年か2年くらい前までには記事更新のたびに読ませてもらったり、時にはコメント入れて楽しんでいたHS信者ブログが二つほどある。信仰のことより家族の話がメインで、楽しくてあったかいエピソードがあるからだ。もちろん素敵な信者さんなのである。過去の記事までは読む気力や時間はない。その後あまりインターネットを使わなくなったので、とんとご無沙汰している。あるブログは更新されなくなっていた。

いま私はこのブログを始めると同時にサイト登録しているわけだが、ついこのあいだまで、こんなにたくさんのブログがあるのに、どうやったら効率的に新着記事を探せるのか知らなかった。それは結局関心が薄かったからであり、何のことは無い、新着記事だけが表示されるリンク集があった。そこから関心があるタイトルを探せばいいだけなのだな。お気に入りブログがあればなおわかりやすい。

けれども特に読みたい記事というのはめったに無いようだ(探す気もないし)。更新が頻繁なブログでも、教団のサイトから転載しているだけというブログがあるようだし読むまでもない。と言うか、やっぱり自分のHSへの関心が薄れてしまっているのが大きいだろう。


HSを批判するアンチ側のカテゴリもある。そちらは現在の登録ブログ数26だ。たまにカテゴリページを見ると、更新が少なく、あまり活気がないような感じ。数年前にはアンチのブログ数はとても少なくて、始めたばかりのがほとんどだったと思う(ネット掲示板もできた)。だからリアルタイムで読む時間はあった。
しかしこのアンチたちの精神構造は集団心理で信者たちよりも異常になっていき、しばらくして全く読む気が失せてしまった。ネット掲示板を含めて、アンチってキチガイが中心なのか? と思うことしばしばだったのである。特定宗教を批判・非難している割には、その信者以上に「狂信的」なのがアンチだと強く感じた。「中には普通の人も交じっている」程度ではないのか。当然こちらも、たまーーーに検索に引っかかる記事を一瞥する程度になった。

そんなところなのに最近たまたま卑劣なアンチが粘着してくれたおかげで、自分がブログを始めてサイト登録するはめになろうとは。偶然というものは面白い。書きたいテーマがあったわけではないのに、こうしてアンチの批判をすることにナッタではないか。アンチは反社会的な人間が多いので、敵を作るのが上手なのであろう。数年前、大手掲示板で毎日のように彼らのコメントをウォッチしていた末期では、こちらの頭もおかしくなってきてしまっていた。またそういうことにならないよう気をつけなくっちゃ。